ASUS の TUF GAMING Z490 PLUS マザーにて UEFI BIOS Utility に入れなくなったのをなんとかした。

結論

メモリを 1, 3 スロットから 2, 4 スロットの差し替えたら直った。

えっ

マジかよって話なんだけど、自作 PC やってると稀によくある。

詳細

実は結構前から UEFI BIOS Utility 画面に入れなくなっていて、入ろうとすると画面が真っ黒になる現象に悩まされていた。

とは言え PC 自体は起動はするので放置していたのだけど、まぁ CMOS クリアでもすれば直るっしょ、くらいの軽い気持ちでいまして、時間が出来たので直してやるかと重い腰を上げてケースを開けて CMOS クリアしたところ完全に文鎮となってマジで焦りました。

シュっと書いてるけど直すのに半日くらいはかかった…

どのパーツが悪いのか分からないので、最小構成にするためにグラボ外したり、外部ディスプレイを複数用意して DisplayPort 接続やら HDMI 接続やらのパターンを試したりなんだりするハメになり、起動確認に半日くらい持っていかれたので地味に辛かった。

こういうときはメモリが悪いという経験則を思い出し、スロットを変えたらいきなり起動するようになったというお話でした。

直った結果

Flight Simulator 2020 がしたくて 10 年ぶりに自作 PC を組み換えた 時に組んだパソコンなのだけど、当初からメモリの調子が悪くて DDR4-3200 を謳ってるにも関わらず不安定だったため DDR4-2666 で動かしていたのだが、スロットを変えた途端に DDR4-3200 で安定動作するようになってしまった。

メモリテストもちゃんと完走するし、一体なんだったんだという気持ちになっている。マザボが悪いのかメモリが悪いのか、相性が悪いのかまでは調べられてない。

締め

メモリの相性保証は入っといた方が良い。

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